スタッドレスタイヤが一番お得な購入時期は9月!おすすめのタイヤ専門店は?

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自家用車所有で雪が降る地域に住んでいる方にとってスタッドレスタイヤは必需品ですね。

東北地方に住んでいる私もマイカーのスタッドレスタイヤが買い替え時期となったため、9月の3連休中にスタッドレスタイヤを購入しました。

「シーズン前なのに購入するの早くない?」

そう思われる方もいるかもしれませんが、実はスタッドレスタイヤは9月が最もお得に変える時期で、さらに2021年は例年よりもお得に買える年なのです!

今回は9月にスタッドレスタイヤを安く変える理由、そして2021年がお得になる理由を解説します。

さらにカー用品店の中でもタイヤが安く買える店舗をご紹介します。

目次

スタッドレスタイヤは9月が一番安い!

スタッドレスタイヤが最も安くなるのは需要がピークとなる前の9月です。

なぜピーク時9月が一番安くなるでしょうか?

それはカー用品各社がピーク前の9月にスタッドレスタイヤ需要の早期刈り取りを狙うからです!

スタッドレスタイヤ需要が急増する時期は、気温が下がってきてタイヤ交換が行われる11月ごろです。

この時期になるとスタッドレスタイヤが買い替え時期の方が店舗に押し寄せて、さらにタイヤ交換の方も来店するためカー用品店のピットが非常に混雑します。

つまり極端な暖冬にならない限り11月以降は店舗にスタッドレスタイヤを置いておくだけで自然に売れていくんですね。

そのためある程度需要を分散させるために、9月ごろから店頭にスタッドレスタイヤを並べて上り旗で目立たせて早期割引という名目で需要の早期刈り取りを狙うのです。

ピーク時と同等の価格では「9月はまだ早いからなぁ」と購入してくれませんが、安い価格に設定することで買ってくれる方が見込めるということですね。

そのため、9月ごろだと11月以降のピーク時よりもお得にスタッドレスタイヤを購入することができます。

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さらに9月だとカー用品店のピットも空いているのですぐに作業してもらえる可能性が高いです!

2021年はさらにお得に買うチャンス!

9月にお得になるのは毎年のことなのですが、2021年はさらにお得に購入するチャンスなのです!

それは大手タイヤメーカー各社がスタッドレスタイヤの新製品を投入する年なので型落ちモデルを狙うことができるからです。

大手メーカー2021シーズン新商品
  • ブリヂストン BLIZZAK VRX3
  • ヨコハマ iceGUARD 7
  • グッドイヤー ICE NAVI 8
  • ダンロップ WINTER MAXX SJ8+
  • ミシュラン X-ICE SNOWシリーズ

ブリヂストンであれば昨シーズンまで販売されていた「BLIZZAK VRX2」、同様にヨコハマであれば「iceGUARD 6」が型落ちモデルの狙い目ということになりますね。

各社とも新製品の方が氷上性能アップを謳っているものの、型落ちモデルのタイヤが全く駄目ということはありません。

上記の主要メーカーのスタッドレスタイヤであればたとえ型落ちであっても十分に活躍してくれます。

さらに新製品投入の最初のシーズンなので型落ちモデルも各サイズとも在庫が豊富にあるため、「サイズがなくて買えない!」ということもほぼありません。

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私はスタッドレスタイヤはヨコハマ派なので、今回はiceGUARD 6を購入しました。

購入はタイヤ&ホイール専門店「フジ・コーポレーション」がおすすめ!

フジ・コーポレーションは、全国47店舗とネットショップ(公式HP、楽天市場店、PayPayモール店)を併せ持つ、タイヤ&ホイール用品専門店です。

「タ・イ・ヤはフジ♪」というCMを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

最近ではプロ野球楽天イーグルスの大口スポンサーになるなど勢いがある企業で、昨冬においては大雪によるスタッドレスタイヤ需要増で売り上げも好調に推移しています。

店舗とWEBが同じ値段で販売されている

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一見すると高そうな感じの店構えですが大手メーカーのタイヤも安く買うことができます!

フジ・コーポレーションは店舗数が少ないことからWEBでの販売にも力を入れています。

競争が激しいWEBでの販売で他店に負けない安さを実現しており、さらに店舗においては同額で販売することができるのです。

つまりフジ・コーポレーションで買えば店舗でもWEBでも安いということですね。

ヨコハマ「iceGUARD 6」の価格比較

今回購入したiceGUARD 6はもちろんフジ・コーポレーションで購入しました。

価格は以下の通りです。

ちなみに車種はトヨタのシエンタ、持っていたタイヤはホイールからは外して廃棄、購入したタイヤと組み替えました。

  • iceGUARD 6(185/60R15 84Q)×4本
  • ゴムバルブ交換×4本
  • 交換工賃
  • 廃タイヤ処理

※パンク補償などは一切つけていません。

この内容でトータル費用は66,270円でした。

さらに9月はピーク前でピットも空いており、店舗に在庫があったため作業時間は30分ほどで終わました。

途中で参考程度に立ち寄ったオートバックスはメーカー取り寄せの後日作業で75,740円、イエローハットは同様に取り寄せで78,000円だったのでフジ・コーポレーションが安いことが分かりますね。

まとめ

確実にスタッドレスの出番がある地域にお住まいの方はピーク前の9月に購入することをおすすめします。

そしてタイヤの価格や工賃は店舗によりかなり差があるため、価格をしっかり比較して購入しましょう。

特にフジ・コーポレーションは安く購入できる可能性が高いおすすめの店舗です!

サワオノメモ
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