【車が必需品の方へ】コスパ良く車に乗る方法11連発│購入費用・維持費は下げられる!

カーライフ

節約術の一つとしてカーシェアやタクシーを利用して自家用車は手放すという手法が最近よく挙げられています。

サワオ

しかし私と同じように地方に住む人にとって毎日の通勤で乗る車は生活の必需品であり、手放してカーシェア等に切り替える事はなかなか難しいですね。

車がないと生活が成り立たない、でも購入費用に加え燃料費や車検・修理代と車はやはり相当なお金がかかります。できるだけ費用を抑える事でコスパ良く「車に乗る」ということを目指していきたいですね。

今回は私が自動車免許を取って以来10年近く車を保有してきた中で見つけた、費用を削っていく11の方法ご紹介していきます。

あくまで地方の平均年収サラリーマンの話なので、同じような方の参考になれば幸いです。

目次

中古車を買う

やはりコスト減で一番インパクトが大きいのは車の購入費用です。

新車を購入したい気持ちをぐっと抑えて、中古車を買うことをおすすめします。

国産車のほとんどは新車で購入しても納車された時点で価値は7割程度にまで落ちます。中古車はその落ちる部分の価値を前オーナーがいわば肩代わりしてくれているのです。

私は3年落ちのトヨタ・シエンタ(グレード:ハイブリッドG)を支払総額182万円(税込)で購入して乗っています。走行距離2万kmで純正ナビ、ETC、中古の冬タイヤまで付いていました。

現行型のひとつ前の型ではありますが、同グレードを新車で買おうとすると300万円を超えてきますので購入時点で出費は大きく変わってきます。

中古車は購入するタイミングと在庫が出てきたタイミングがマッチすることが重要なのでカーセンサーなどのスマホアプリで常にアンテナを張っておくことをおすすめします。

リースアップ車を狙う&優待クロス

私の場合、前述のシエンタをオリックスU-carで契約しました。3年のリースアップで中古市場に流れた車で前オーナーはとても綺麗に乗っており、その状態の良さから即決で契約しました。

リースアップ車は前オーナーがリース契約中に車体を傷つけたりすると、返却時に費用が発生することがあるため綺麗に乗っている可能性が高いです。

オリックスはグループ内でカーリース事業も行っているため、タイミングが合えば系列のオリックスU-carでリースアップ車を狙うことができるため近くに店舗がある方はぜひ覗いてみてください。

また私はオリックス株を保有しており、株主カードにより5万円値引きしていただきました。車の購入にこのように株主優待をクロスさせることもおすすめです。

現金一括で買う

車を買う方法は様々あります。テレビCMで低金利の残クレ(残価設定クレジット)がよく取り上げられていますが、それでも金利は1.5%を超えてきます。銀行のカーローンも同様です。

おおよそ7~9年の周期で車を乗り換えていく中で、現金を積み立てして額に応じて身の丈に合った車を一括で買う、それが出費を抑えることにつながります。

トータルで数万円の増であってもなるべく支払い側で金利と付き合う事は回避していきましょう。

移動手段以上の価値を求めない

トヨタのミニバンには、シエンタよりランクが上のヴォクシーやノアなど人気車種もラインナップされていますが、3人家族で平日は通勤で私一人で乗るため、そこまで大きな居住空間は必要ありません。

移動手段以上の価値は求めず、車種はシエンタ一本に絞って中古車を探しました。

通勤用でほとんど一人で乗るという用途であれば、軽自動車で十分だと私は考えます。

見栄えが良く人気のSUVやサイズの大きいミニバンは車体も重く排気量も大きいため燃費、税金ともに高く付き、タイヤのサイズも大きいため維持費も上がります。このような移動手段以上の価値を求めて、出費として跳ね返ってくる車種は選択肢に入れませんでした。

ネット型自動車保険に加入&車両保険は不要

私はチューリッヒのネット専用自動車保険に加入しており、年間の契約料は19,000円ほどです。

対人・対物は無制限、必要は保証は一通りそろっており、調べた中では最安の契約料で妻も同じく加入しています。

また、車両保険は不要と考えます。例えば飛び石があたりフロントガラスおよび周辺のアンテナ類を交換するとして約15万円、これに車両保険を適用すると修理代は補えますが翌年の等級が維持(事故の場合は下がる)となるため、以降10年スパンの保険契約料トータルで考えると車両保険を使わない方が安く済む場合もあります。

車両保険に加入すると契約料が上がるのに加え、15万円程度の修理代では役に立たない可能性が高いため加入はおすすめしません。

タイヤ交換を自分でやる

コストをなるべく抑えるために可能な範囲で整備は自分でやることをおすすめします。特にタイヤ交換は自分でできるメンテナンスでコスト減にすぐに繋がります。

私は東北地方に住んでいるため、必ず年2回タイヤ交換を行います。

タイヤ一本あたりの交換費用は500円程度取られるため、1回あたり4本×2回で年間4,000円の費用を抑える事ができます。

オイル交換の回数を適正化

オイル交換の時期については走行3,000kmや5,000kmに1回、3ヶ月に1回など基準がはっきりしません。

私の場合、自動車整備士をしている親戚のアドバイスから走行1万kmまたは半年に1回程度交換しており、以前乗っていた車から特に不具合は起きることなく乗っています。

ディーラーやカー用品店では、3,000kmに1回とこまめな交換をおすすめしてくると思いますが、交換タイミングは車に乗る距離や頻度で見極めて、無駄な回数は交換しないようにしましょう。

燃費良く車に乗る

ガソリンの販売価格はコントロールすることができなくても燃費良く車に乗ることで、ガソリン代を節約することはできます。私は、シエンタハイブリッドをメーター表示の平均燃費でリッター23kmで乗っており燃費の良さには概ね満足しております。

急発進や無駄なエアコン、駐車場でのアイドリングは抑えて燃費よく乗ることを心掛けましょう。

また給油するスタンドガソリンスタンドも自宅の近所に複数ある場合は、常に価格を見比べて最安の場所を選びましょう。

私の家の所にあるガソリンスタンドは、周辺で最安でかつ15L以上の給油を3回すると、BOXティッシュが3箱もらえるため固定で利用しています。

ETCマイレージに登録する

お出かけや帰省などで高速道路を使う方は、必ずETCマイレージサービスに登録してポイントを貯めましょう。

5,000ポイント貯まった時点で自動的にポイントを利用する設定もあり、無駄なく使うことができます。

申し込みは無料で利用したポイントは高速道路料金から引かれるため、リスクなく節約することができます。

カー用品店以外でカー用品を買う

カー用品を購入する場合、オートバックスやイエローハットなどのカー用品専門店で購入する方が多いと思います。

ただタイヤなど一部を除いて一般の方が買うようなカー用品はホームセンターや、消臭剤はドラッグストアなどでも販売しています。

カー用品専門店よりも割安で買えることがあり、特に大きめのホームセンターは品ぞろえも豊富なためおすすめです。

チャイルドシートは中古がおすすめ

様々な価格帯があるチャイルドシートも新品では2万円から高いもので6万円近いものもあります。

車両と同様ここも新品にはこだわらずリサイクルショップやメルカリなどで状態の良い中古品を探して購入することをおすすめします。

簡単に壊れるものではないので、中古でも十分機能を果たしてくれます。

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