【固定回線はもう不要!?】楽天モバイルはテザリングで固定回線代わりになるのか

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」(現在は5Gに対応したRakuten UN-LIMIT V)を2020年9月に契約してまもなく半年が経とうとしています。

半年にわたって固定回線代わり・ルーター代わりに使ってみて良い点・悪い点が見えてきたので紹介していきます。

目次

【利用状況】端末は24時間テザリングで放置

契約時に購入した端末はOPPO A7、24時間テザリングしっぱなしで私と妻のスマホをWi-Fi接続、さらにAmazon Fire TVを使ってNetflix (ネットフリックス)やDAZN(ダゾーン)を楽しんでいます。

なお楽天モバイルを固定回線代わりに使う前提として、通信量無制限で通信できる楽天モバイル回線エリア内であることが条件となります。エリアは楽天モバイルのサイトよりご確認いただけます。

端末は24時間テザリングしっぱなしで棚の上に放置しています。

【良い点】通信速度は下り25Mbps前後で安定

時間帯関係なく通信速度は下り25Mbps前後で安定しており、NetflixやDAZNの視聴に十分な速度となっています。DAZNの視聴時に映像が止まることがありますが、他の動画サービスで止まることはほとんどないため、回線ではなくDAZN側の問題であると見ています。

通信速度のテスト結果

【悪い点】端末を移動するとパートナー回線に切り替わる

外出時に端末を持ち出す際に楽天モバイル回線の接続を維持できず、パートナー回線接続に切り替わってしまいます。

パートナー回線はau回線のため安定しているものの、ひと月当たり5GBまでの制限があるため外出時にあっという間に上限に達する場合があるので注意です。そのためポケットWi-Fiのような使い方で移動中も通信量無制限とするには端末でどの回線を掴んでいるか確認する必要があります。

【結論】条件次第で固定回線代わりになる!

私のように端末をテザリング状態で自宅に放置、最も回線負荷がかかるのが動画サービス程度であれば快適に固定回線代わりとして利用することができます。

オンラインゲームをやる方にとっては速度が足りない可能性がありますので、前述の通信速度を参考にしてみてください。

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