こんにちは、サワオ(@sawao_kabu)です!
今回は毎日飲んでいるコーヒーについてのお話です。
私は一日に4杯以上は飲むほどコーヒーが好きで、特に土曜日の朝に飲む一杯には至福を感じます。
あとは高速道路のサービスエリアで飲む一杯、これはたまりませんね。
ほっと一息つきたいときや、仕事に集中したいときに手元に置いているそのコーヒー、一杯当たりの値段は高くなくても、年間で考えると意外と大きな出費になっているかもしれません。
コーヒーは好きだけど出費はなるべく抑えたい…
安くて美味しいコーヒーがなかなか見つからない…
今回は私が実践しているコーヒー代の節約術についてご紹介します!
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結論:激安ドリップコーヒー&タンブラーの組み合わせがコスパ最強
私が飲んでいるコーヒーは楽天市場で買っている1杯あたり17.5円のドリップコーヒーです。
市販されているコーヒーの中で、一杯あたりの価格が安いのはインスタントコーヒーと呼ばれる部類です。
瓶からコップにスプーン一杯分くらい入れてお湯で溶かして飲むタイプで、ネスカフェ「ゴールドブレンド」などが有名なところですね。
でも正直いってインスタントコーヒーは美味しくないし、一杯ずつドリップするコーヒーに比べて香りが劣りますね。
美味しいコーヒーを飲みたい私はドリップにこだわり、最安のドリップコーヒーでいれてタンブラー持参によりコスパの良いコーヒーライフに辿り着きました。
当記事でのドリップコーヒーはこのように1杯ずつパックになっているタイプを指します。
コーヒーのコスト比較
コーヒーは自分でドリップするだけでなく自販機やコンビニ、カフェでテイクアウトしたりと様々な方法で買うことができますね。
まずはそれぞれの方法で1年間買い続けた場合のコストを計算していきましょう。
仕事のある週5日で毎日1杯、月に20杯、年間240杯でシミュレーションしてみましょう。
年間金額 | |
---|---|
缶コーヒー(1本150円) | 36,000円 |
スタバ(1杯400円) | 96,000円 |
タンブラーで持参(1杯20円) | 4,800円 |
自販機やコンビニで缶コーヒーを毎日買う
蓋が付いたボトルタイプの缶コーヒーは自販機やコンビニなどで多くの種類が販売されていますね。
缶コーヒーのクオリティは年々上がってきており、特にTully’sシリーズはホットもアイスも美味しく、私も一時期毎日のように職場の自販機で購入しました。
価格は買う場所により様々ですが1本150円とすると月3,000円、年間36,000円のコストになります。
ひと月で考えるとさほどの出費に感じませんが年間で考えると3万円越え、結構大きく感じますね。
つみたてNISAで投資をしている方にとっては、ひと月あたりの満額積立額に相当すると考えてると痛く感じてくるかもしれません。
そして働いている40年間と考えると総額は150万円越え、節約を考える方にとって自販機やコンビニが天敵であることが鮮明になりますね。
スタバで毎日買う
私はスタバの「カフェアメリカーノ」が好きです!
駅やオフィス街をはじめ、最近ではロードサイドにドライブスルー可能な店舗も増えているスターバックスコーヒー。
いつ店舗をのぞいても混んでおり、通勤途中に店舗があってテイクアウトで利用するという方も多いと思います。
普段は激安コーヒーを飲んでいる私も、スタバのコーヒーは好きで利用するときはカフェアメリカーノが定番です。
頻度としては月に1~2回くらいの週末利用で、これは場所代含めて浪費と割り切っています。
私が好きなカフェアメリカーノはトールサイズで385円(税込)、計算しやすく1杯400円とすると月8,000円、年間96,000円のコストになります。
年間で約10万円の出費…毎日カフェでテイクアウトするのは、ハイクラスの温泉宿に泊まるのと同等レベルの出費ということになりますね。
激安ドリップパックで入れて持参する(サワオの事例)
少し極端な例もありましたが、ここまで缶コーヒーやカフェでのテイクアウトを事例にシミュレーションしてきました。
さすがに毎日スタバという方は少数だとしても、1日1回は自販機やコンビニで買っているという方は多いかもしれません。
もし「コーヒー代を節約したいな」と思った方には、私が実践している節約方法を実践していただきたいです。
やり方はとても簡単。
- 通販で最安のドリップコーヒーを買う
- 毎朝タンブラーに抽出して職場に持参する
これだけです。
購入しているドリップコーヒーは1杯あたり17.5円、ケトルの電気代を加味しても1杯あたりのコストは20円、月400円、年間4,800円です。
缶コーヒーと比べて年間で3万円以上の節約になりますね!
おすすめドリップパックコーヒー
ここからは私が実際に使っているドリップコーヒーとタンブラーを紹介していきます!
まずはドリップコーヒーについてですが、こちらは安く買うために100杯以上の大容量をおすすめします。
賞味期限は1年以上で設定されている場合が多いので、飲む頻度から計算してなるべく多い入数で購入するようにしましょう。
キーコーヒー・ドリップコーヒーお徳用詰合せ(180杯)
数多くのドリップコーヒーが販売されている中、今最も安くかえるのがKEY COFFEE(キーコーヒー)のお徳用詰合せです。
180杯分のドリップパックが入って価格は3,990円。1杯あたりの価格は22.2円です。
楽天市場、Yahoo!ショッピングで10%分のポイント獲得できるとすると20円以下の驚異の安さ。
コーヒー好きな私にとっては本当にありがたい存在です!
大きめの段ボールで届くので置き場所さえクリアできれば、こちらのお徳用セットがおすすめです。
肝心の味や香りについてですが、入っている3種とも良い意味で特徴が出すぎていない無難なテイストなので、一杯20円以下と考えれば納得できます。
実際に購入されている方の口コミ、レビューは下記の通りです。
キーコーヒーだから味の心配はしませんでしたが、実際に届き飲むまでは、こんなに安いから多少はまずくてもしょうがないと思っていました。しかし、本当においしいです。さすがキーコーヒー。今まで別のところで買っていましたが、今後はキーコーヒーで買うことに決めました。
楽天市場レビューから引用
お得感満載です。おまけにおまけまでついてました。まだ飲んでいませんがKEY COFFEEなので安心して購入させていただきました。個包装のドリップなので使いやすい。早速1袋おつかい物に…。喜ばれました。
楽天市場レビューから引用
さすが老舗の KEY COFFEE という事で、香りも味も他所と比べても頭一つ抜けているような気がします。3種類入っているのすが、どれも雑味が無くスッと口の中に入って珈琲の香りを楽しめます。
楽天市場レビューから引用
「値段の割に美味しい」といったレビューが多いです。
最安ながらも製造・販売しているのが大手のキーコーヒーという点は安心材料のひとつですね!
澤井珈琲・ビタークラシック メガ盛り(160杯)
キーコーヒーと並んでおすすめなのが、澤井珈琲が製造・販売しているビタークラシックです。
以前は200杯で販売されていて値上がりしてしまったものの、それでも1杯あたり25円。
楽天市場のスーパーセールや5と0の付く日、楽天イーグルス・ヴィッセル神戸勝利の翌日といったポイントが大量に付くタイミングを狙えば1杯あたり20円は狙えますね。
澤井珈琲は鳥取県に本社を置くメーカーでWEBでの販売に強みを持っており、私も10年近くお世話になっています。
コーヒーに同梱されているチラシがクーポンになっており、10枚集めるとコーヒーを保存する缶やコーヒー豆がもらえるリピーターにお得なポイントもあります。
また、げた箱などの消臭剤にも使える「コーヒーの香り袋」が同梱されているのも嬉しいポイントです。
澤井珈琲のビタークラシックを購入している方の口コミ・レビューは以下の通りです。
コーヒー値上がりで数は減ってしまいましたが一時期、スーパーセールでまとめ買いしました。計算するとポイントUPやクーポンなどこちらの方が安く、味は何度もリピートしていますが美味しい!酸味が苦手なので丁度良い苦みです。
楽天市場レビューから引用
コーヒーは、毎日飲みますが、酸味のないコーヒーを探していたら、このコーヒーと出会い大変おいしく毎日飲んでます。職場や旅行にも持って行き喜ばれてます。
楽天市場レビューから引用
苦みがありますが、嫌みなほど強いわけではなく、一口飲んだ後ほんのりと残る感じが大変気に入りました。自分一人ではもったいないので職場のみなさんにもお譲りしてみんなで楽しみながらいただきたいと思います。
Yahoo!ショッピングレビューから引用
【ふるさと納税】福岡県飯塚市・きれいなコーヒードリップバッグ(105杯)
コーヒーは購入する以外にも、ふるさと納税の返礼品としてもらうことで、上で紹介した商品よりも実質的には安く手に入れることができます。
福岡県飯塚市がふるさと納税の返礼品として提供しているのは、オアシス珈琲が製造・販売している「きれいなコーヒードリップバッグ」です。
10,000円の寄付で105杯分のドリップコーヒーを返礼品としてもらうことができます。
楽天ふるさと納税で寄付額に対して10%以上のポイントを貰うことができれば、ふるさと納税の自己負担額2,000円が発生したとしても、1杯あたり実質10円以下で飲むことができます。
寄付できる金額に上限はありますが、ある意味で最安と言えるのはこちらですね。
実際にふるさと納税の返礼品としてもらった方の口コミ・レビューは以下の通りです。
飲む前は雑味が無さすぎて、スッキリしすぎのコクの無いコーヒーを予想していましたが、しっかりコクもあり、美味しくて、良い意味で期待を裏切ってくれました。冷めても、薄めに入れても美味しく頂けました。
楽天ふるさと納税レビューから引用
まだ全てのブレンドを試せていませんが、普段イオンでまとめ買いしているコーヒーよりずっと美味しいです。全体的に強い苦味や酸味はなく、マイルドで飲みやすい、すっきりした味わいになっています。
楽天ふるさと納税から引用
手頃なドリップコーヒーを探していて、こちらをお願いしました。同じ10,000円の寄付で、数だけを見るならもう少し多いところもありますが、7種類届いて楽しめるところ、独自の製法で美味しいというところが大変気に入っています。
おすすめコーヒータンブラー
続いてドリップしたコーヒーを自宅から持参するためのタンブラーをご紹介します。
タンブラーを選ぶにあたり気を付けたいポイントは以下の通りです。
- 真空断熱タイプで保温・保冷に優れている
- 片手で簡単に開けられる
- カバンの中で倒れててもこぼれにくい
- 楽に洗うことができる
ホットの場合はなるべく熱いまま、アイスの場合は冷たさを長時間維持するため、タンブラーは真空断熱タイプのものを購入することをおすすめします。
私のように通勤途中に車の中で飲むという方には片手で簡単に開けられるのは重要なポイントで、カバンに入れて持ち歩く場合には蓋が外れにくいタイプを選んだ方が良いと思います。
また、コーヒーを飲み終わった後には底面に汚れが付いてしまうため、簡単に洗える形状だと清潔に保つことができます。
そして、これらの条件を満たしているタンブラーがアスベルの「ステンレス真空断熱タンブラー」です。
私も愛用しているコーヒータンブラーです!
アスベル「ステンレス真空断熱タンブラー」
アスベルのステンレス真空断熱タンブラーは楽天市場やAmazonのレビューでも高評価を得ており、LOFTなどでも取り扱われている人気アイテムです。
このタンブラーのおすすめポイントは下記の通りです。
- ステンレスの真空断熱タイプで保温・保冷に優れている
- ロック付きのワンタッチオープン
- 口が広いのでドリップしやすく、底が洗いやすい
- 価格が2,500円前後と手頃
まさにコーヒー好きのために作られたといっても良いタンブラーですね。
アスベル「ステンレス真空断熱タンブラー」の口コミ・評判を集めてみました。
パーツが分解しやすく、洗いやすいので、衛生的に使えます。スタイリッシュなデザインと色で飽きが来ない、おすすめ。
Amazonレビューから引用
仕事にコーヒーを持って行きたくて購入しました。ちょっと飲むには良いサイズです。
朝熱いコーヒーを入れて5.6時間くらいは温かいと思います。
Amazonレビューから引用
車の中で、飲むときに、ホールダーに置けて‥‥スゴく良いです。保温性も、長めだから‥‥
直ぐに飲みたいときは、氷を1~2個を入れると飲みやすいです。
Amazonレビューから引用
私も毎日のように使っているタンブラーですが、その使いやすさにとても満足しています。
Amazonで買ったコーヒータンブラーなかなか良いです☕️
— サワオ@育児×投資×ブログ (@sawao_kabu) March 6, 2021
ワンタッチで開くところ、蓋を外すと口が広いので底まで洗えるのがグッドポイント👌#買ってよかったもの pic.twitter.com/X88tx48AFJ
買い替えの時期になっても、またこのタンブラーを買います!
長くタンブラー持参を続けるコツ
美味しいドリップコーヒーを見つける
当記事で紹介したドリップコーヒーは1杯あたりの安さを重視したものを紹介しています。
味に対して私は十分満足しているのですが、特にコーヒーの場合は香りや酸味などの好みは人それぞれです。
最初から安いドリップコーヒーを大量買いして、もし口に合わなかったらコーヒーを飲むこと自体が苦痛になってしまいます。
まずは少量ずつ買ってみて、美味しいと感じたものを大量買いすることをおすすめします。
お気に入りのタンブラーを見つける
当記事で紹介したアスベルの真空断熱タンブラー以外にも、コーヒーを持参することができるタンブラーや水筒はWEBや雑貨屋で多くの種類が販売されています。
機能面は確かに大事ですが、毎日使うものなので「持っていてテンションが上がる」ことがとても大事です。
ぜひお気に入りのタンブラーを見つけてコーヒーライフを楽しみましょう!
いくつか買って日によって使い分けるのもいいかもしれませんね!
タンブラーは程よく適当に洗う
コーヒー持参の唯一ともいえるデメリットがタンブラーを毎日洗うという点です。
ネットなどでタンブラーや水筒の洗い方を調べてみると、
- 研磨剤のついたスポンジは傷が付くためNG
- 柄の長いスポンジで底まで洗わないと不衛生
- 毎回パッキンをとって洗う
- 薄めた漂白剤でつけ置き洗いする
などたくさん出てくるのですが、こんなことを毎日やっていては時間もコストもかかり、コーヒー持参のメリットがなくなってしまいます。
砂糖やミルクを入れないブラックコーヒーであれば汚れは簡単に落ちますし、そこまで神経質に丁寧に洗う必要はないと私は考えます。
タンブラー自体も2,000円~3,000円なのでダメになってしまったらまた買えば良いくらいに思っていた方が、コーヒー持参は長続きします。
まとめ
今回は私が普段から生活に取り入れているコーヒー持参の節約術、おすすめのアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
毎日飲むコーヒーが実は大きなコストになっていて、節約できる可能性がある方は多いと思います。
もちろんコーヒーに限らず、毎日コンビニや自販機でお茶を買っているという方も、タンブラーや水筒で持参すれば同様にコストを削減することができます。
節約はコストの大きい固定費(住宅費、保険料、通信費)から取り組むのが基本ですが、そこまで実践した上でさらにコスト削減を検討している方にとって、当記事がヒントになれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!皆さん素敵なコーヒーライフを!