こんにちは!サワオ(@sawao_kabu)です。
今回は私が毎朝の習慣としている、iPadを使った日経新聞の購読について紹介いたします。
皆さんは普段から新聞を読んでいますか?
新聞を読みたいけどなかなか時間が取れない…
iPadを買ったけどなかなか活用できていない…
iPadを使えば新聞を読むことを習慣化できる可能性が高まります!
- この記事を書いた人
Twitter(@sawao_kabu)
- 日経新聞をiPadで読む方法
- iPadに対応している新聞社(全国紙)
- 新聞を読むにはどのiPadを買えば良いのか
- iPadで新聞を読むメリット・デメリット
本記事では購読契約して有料で読むことを前提としています。新聞紙面を無料で閲覧する方法は触れておりません。
新聞を読みたい方はきちんと購読料を払いましょう。
結論:iPadで新聞を読めば習慣化できて情報収集力が高まる!
まず結論から言いますと、iPadで新聞を読むことは可能です。
しかも紙の新聞に比べてメリットが多く、読むことを習慣化できる可能性が高いです。
これから新聞を購読しようと思っている方、iPadを買ったけどなかなか活用できていない方は、ぜひiPadで新聞を読んで情報収集力を高めましょう!
- 紙の新聞に比べて省スペースで読むことができる
- 参考になる記事を端末に保存できる
- 紙の新聞より安く購読できる
- 捨てる手間がかからない
- キーワード検索が可能
日経新聞をiPadで読む方法
今回は私が購読している日経新聞をiPadで読む方法をご紹介いたします。なお、他の新聞社がiPad・Androidタブレットに対応しているかについては後述します。
こちらの3ステップで日経新聞を契約当日から読むことが可能です。
iPadで日経新聞を読むまでの3ステップ
スマホでも紙面を表示することは可能ですが、一覧性に欠けるため10インチ以上のタブレットで読むことをおすすめします。タブレットの中でも動作が安定しており、アクセサリー類も豊富なiPadがおすすめです。
日本経済新聞のサイト(https://www.nikkei.com/)から電子版有料会員に登録します。なお日経電子版の月額料金は4,277円(税込)となっており、紙の新聞4,800円よりも割安に設定されています。
App Store内で「日本経済新聞 紙面ビューアー」と検索してインストールします。STEP2で登録した際のID、パスワードを入力することでその日から朝刊・夕刊を閲覧することができます。
iPadで日経新聞を読むメリット・デメリット
メリット
省スペースでどこでも読むことができる
iPadで新聞を読む最大のメリットは紙よりも省スペースで読めることです。
普段私は車通勤なので、職場に少し早めに到着するようにして車の中で読むことを習慣にしています。
車の中で紙の新聞を読むことは不可能ではありませんが、少ない動作でページをめくっていけるiPadの方が私としては好みです。
また休日はリビングのテーブルでスタンドにiPadを立てて読んでいます。
iPadならコーヒー片手に新聞を読むことができるので、自宅で読むにあたっても紙の新聞より便利だと思います。
ピンチインで読みたい記事を拡大表示できるので、iPadは固定したままでも大丈夫です。
キーワード検索を活用して情報収集
日経新聞の紙面ビューアーではキーワードで過去の記事を検索することができます。
また、事前にキーワードを登録しておくことで、そのキーワードが含まれる記事を自動的に枠で囲んでくれる機能があり、見逃さずにチェックすることができます。
私はこの機能を使って株を保有している企業名をキーワード登録し、関連記事が掲載された際に必ずチェックできるようにしています。
保有株の企業名以外にも、自分の仕事に関連するキーワードを登録しておくと情報収集力を高くできるので便利です。
参考になる記事を端末に保存できる
参考になる記事、後で誰かに共有したい記事はiPad本体に保存することが可能です。
紙の新聞の場合、切り取ってスクラップにしたりスマホで写真をとったりする必要がありますが、iPadなら簡単に記事を切り抜いて保存できます。
さらに日経新聞の紙面ビューアーでは保存した記事にタッチペンで書き込みも可能なので、マーカーを引いたり、記事を読んで思ったことをメモすることができます。
捨てる手間がかからない
紙の新聞の場合、読み終わったら溜めて紐でしばって資源ごみ等に出す必要があります。
ゴミ置き場が遠いと持っていくにも結構な重労働になりますね。
また、余計なチラシも入ってこないので紙が無駄にならず、環境的にもiPadで新聞を読む方がエコでメリットがあります。
デメリット
目が疲れる
感じ方に個人差はありますが長時間読んだ場合、紙の新聞に比べてiPadは目が疲れやすいです。
ただ私の場合は長くても20分くらいで読み終わるので、目の疲れを感じたことはありません。
また、長時間読む場合でも画面の明るさを適宜調整することで、目の疲れは抑えることができます。
Wi-Fi環境がないと読むことができない
記事のデータはWEBからダウンロードするため、Wi-Fi環境がないとiPadで新聞を読むことができません。
ただ、日経新聞の紙面ビューアーでは自動ダウンロード機能があるため、出勤前に自宅でダウンロードするように設定しておけば読むことができます。
1回30MB程度の通信量なので、外出先でもスマホのテザリングを使えばその日の朝刊をすぐにダウンロードすることができます。
新聞を読むにはどのiPadを買えば良い?
日経新聞を紙面ビューアーで読むためにiPadを買いました📰ゲームやイラストはやらないので無印iPad(第10世代)です📱
— サワオ@育児×投資×ブログ (@sawao_kabu) February 4, 2023
アップル製品を買うのは高校生の頃に手にしたiPod nano以来15年ぶりになります。#iPad #自己投資 pic.twitter.com/MRPBdFsndX
すでにiPadやAndroidタブレットを使っている方は、新聞購読のために新たに買う必要はありません。
手持ちのiPadがない方、持っているけど動作が不安定で新しいものを買う予定の方は、10インチ以上を購入することをおすすめします。
10インチ以上であれば紙面全体を見渡すことができ、ピンチインしなくても見出しを読むことが可能なためです。
ちなみにiPadにもいくつか種類があり、「iPad mini」「iPad」「iPad Air」「iPad Pro」の4モデルが現在販売されています。
新聞購読をはじめ、WEBサイトの閲覧や動画視聴がメインであれば通常のiPad、いわゆる無印iPadで十分です。そして容量も最小の64GBで問題ありません。
ちなみに私はiPad(第10世代)の64GB・WiFiモデルを使用しています!
なぜ新聞を読む?どの新聞を読めば良い?
なぜ新聞を読むのか
新聞を読む理由は人によって様々あると思いますが、私の場合は「広い分野で中立な情報を得たいから」「投資のヒントになる情報が欲しいから」という理由で日本経済新聞を読んでいます。
スマホでYahoo!ニュースなどのニュースサイトを開けば最新情報が得られる今の時代、新聞を購読する人は年々減少しています。私の実家でも長らく購読していた地方紙の購読を止めました。
ニュースはサイトに留まらず「Smart News」などのアプリも増えており、新聞以外に情報に触れる方法は多様化しています。
ニュースサイトやアプリ、SNSで流れてくる情報で十分と考える方も多いと思います。
しかし、配信サイド・番組制作サイドに選ばれた情報や、興味のある分野の情報しか流れてこない環境では、世の中で起きていることを正確に知ることはできません。
新聞の紙面を読むことで見出しサイズから出来事の重要度を知り、興味の有無に関わらず世の中で何が起きているのかを知ることが大切と考えるため、私は新聞から情報を取り入れています。
どの新聞を読むべきか
私の場合は日経新聞を読んでいますが、「どの新聞を読むべきか」の問いに対しての正解は人によってことなります。
私のように株式投資をしていてマーケット情報やビジネスに役立つ情報を知りたい方には日経新聞をおすすめします。
新聞社を絞り込むことはできませんが、最も理想的なのは全国紙+地方紙の2紙購読だと思います。
全国紙 + 住んでいる地域の地方紙の2紙を購読することで世界・国内・地域とそれぞれの視点から情報を得ることができます。
私もお金と時間に余裕があれば2紙購読したいです・・・
iPadに対応した新聞社
全国紙はどの新聞社も紙面ビューアーを提供しており、iPadで購読することができます。
料金形態は新聞社によって異なり、紙の新聞を契約することで追加料金なしで読めるところもあれば、電子版は割安でサービス提供している新聞社もあります。
- 日本経済新聞電子版
月額:4,277円(税込) - 読売新聞
朝夕刊発行地域 月額:4,400円(税込)
朝刊のみ発行地域 月額:3,400円(税込)
※紙の新聞を購読することで追加料金なしでデジタルサービスを利用可。 - 朝日新聞
月額:4,900円(税込)
※紙の新聞を購読することで追加料金なしでデジタルサービスを利用可。 - 毎日新聞デジタル版(プレミアム)
月額:3,520円(税込)
※6ヶ月、12ヵ月の長期契約(一括支払い)による割引あり。 - 産経電子版
月額:1,980円(税込)
地方紙もほとんどの新聞社でデジタル版を提供しており、iPadで紙面を読むことができます。料金については各地方紙のサイトにてご確認ください。
まとめ
今回はiPadで新聞を読む方法と、そのメリット・デメリットをご紹介しました。
WEBの情報量が増え続ける中、新聞を読むことは時代遅れと考える方も多いと思います。
それでも世の中で起きていることを広い視野で見渡し、公平な視点で知るために新聞が有効なツールであることに違いはありません。
読む方法が紙でもiPadでも、見出しを読み、国内外そして自分の住む地域で起きていることを知っておくことはビジネスや資産運用において必ずプラスになります。
これからも朝に取り組むルーティンのひとつとして日経新聞を読み続けたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!