こんにちは!サワオ(@sawao_kabu)です。
当ブログでは私サワオの投資実績を毎月公開しています。
投資スタイルは楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)をメインとしたインデックス投資、さらに配当金と株主優待を目的に日本の個別株にも投資しています。
現在の投資資産は700万円ほど、2040年までに3,000万円到達を目標にしています!
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アメリカのインフレは未だに出口が見えない状況ですね…
2022年9月の投資実績
トータル
7,518,004円
(前月差-467,423円、前月比94.1%)
内訳
個別株
2,862,420円
(前月差-265,482円、前月比91.5%)
つみたてNISA
1,322,864円
(前月差-48,975円、前月比96.4%)
※毎月33,333円積立
iDeCo
2,366,578円
(前月差-88,864円、前月比96.4%)
※毎月10,000円拠出
ジュニアNISA
963,572円
(前月差-50,899円、前月比95.0%)
※児童手当から毎月15,000円新規投資
S&P500は3,600ポイント割れ、利上げにより米国株は大幅下落
9月13日に発表されたアメリカの8月の消費者物価指数は8.3%上昇。
これまで実施されてきた度重なる利上げも及ばず、アメリカのインフレは未だに収まる気配がありません。
インフレを抑え込むためFRBは0.75%の利上げを実施、景気後退懸念から株価は下落の一途を辿りました。
9月1日からの1ヵ月でダウは31,656ドル→28,725ドル、S&P500は3,966ポイント→3,585ポイントへ、両指数とも10%に迫る大きな下落となりました。
1ドル146円に迫る円安の進行により為替介入が実施
アメリカの株価指数が10%近く下落しているにも関わらず、楽天VTIを買付しているつみたてNISAとiDeCoは4%ほどの下落に留まっています。
これは円安による影響で、私のように為替ヘッジなしの投資信託で積立している場合は株価指数の下落ほど資産が減らず、思いのほか平穏に過ごせているかと思います。
ただ資産が減っていないのはあくまで円換算の話で、ドル換算では資産は大きく減っているのは間違いありません。
今後、アメリカの利上げが一段落して1ドル120円程度まで円高に振れた場合、含み益が一気に吹き飛ぶ可能性があります。
もしそのような状況になっても冷静でいられるよう、運用資産のリスク許容度の見直しをダメージが少ない今のうちにしていきたいですね。
主力銘柄のチャーム・ケア・コーポレーションが下落
8月の中旬に一時1,300円を超えてから下落が続いていたチャームケアが9月末時点で1,000円割れ間近となっており、苦しい展開が続いています。
昨年は10月にかけて株価が上昇しましたが、今年はそこまで大きな上昇は期待できなさそうです。
PER9.06倍と指標面では割安なので、これまで同様に我慢強く保有していきたいと思います。
ネオモバで保有している個別株の移管出庫を申し込み
今後はSBI証券のS株で高配当株を買っていきます!
私は今まで配当金をネオモバ(SBIネオモバイル証券)に入金して、高配当株を1株単位で買付してきました。
月に50万円までの取引なら手数料無料で買付できることが特長だったネオモバ。
しかし、ネオモバを傘下に持つSBI証券が2022年7月からS株(単元未満株)の買付手数料が完全無料化したことで、高配当株を1株単位でバイ&ホールドするのはネオモバである必要がなくなっていました。
9月下旬にネオモバから移管出庫の書類を取り寄せた矢先、SBI証券とネオモバの経営統合が発表。
将来的にネオモバで保有している株式はSBI証券の「ネオモバコース」に移管される予定とのことです。
ネオモバからSBI証券へ移管手続きをしようとした矢先、両社の経営統合が発表されました😇 pic.twitter.com/10HuQb8yEE
— サワオ@育児×投資×ブログ (@sawao_kabu) September 26, 2022
SBI証券内でネオモバコースが設けられるのも手間になりそうなので、移管の手続きは継続して他の個別株と同じ口座で保有することにしました。
チャームケアからの配当金で早速S株を買付しました!
ネオモバはSBI証券へ移管後に口座を閉鎖、これからはS株で買っていきます🌱 pic.twitter.com/8zFghwzBtR
— サワオ@育児×投資×ブログ (@sawao_kabu) September 28, 2022
楽天VTIと並行して日本の高配当株もコツコツ買付して、お金を働かせる仕組みを作っていきます!
これから投資を始める方におすすめ良書
投資についてわかりやすい本が見つからない・・・
もっと知識を身に着けてから実践したいな。
そんな方には私も読んだこちらの本がおすすめです!
インデックス投資:お金は寝かせて増やしなさい
「お金は寝かせて増やしなさい」はインデックス投資歴15年の水瀬ケンイチさん(@minasek)が、基本から実践まで初心者にもわかりやすくインデックス投資について解説している良本です。
「インデックス投資って何?」
「なぜインデックス投資が良いの?」
「具体的に何をすればいいの?」
「どの投資信託を買えばいいの?」
このような初心者にありがちなよくある疑問がこの一冊を読めば解決します。
内容としては
- インデックス投資の解説
- インデックス投資の実践
- インデックス投資の終わらせ方・出口戦略
上記について水瀬さんの15年にわたるインデックス投資の経験から解説されており、特に出口戦略については貴重な情報です。
インデックス投資を勧める本はたくさんあるのですがこの終わらせ方、出口戦略について触れられている本はほとんどありません。
投資を始めるとき、そして出口を意識し始めるときのために読んでおきたい一冊ですね。
もっと簡単に読めそうな本が良いな・・・
そんな方のためにマンガ版もあります!
インデックス投資は一見すると地味な投資スタイルです。
個別株の短期トレードや仮想通貨に比べれば資産が一気に増えることもなく、買い時・売り時を見計らってトレードすることもありません。
それでも全世界や米国株に分散投資しているインデックスファンドに積立投資して20年30年と保有し続けることが、誰でも確実に資産を増やせる方法であることは歴史が証明しています。
「投資=ギャンブル」という認識が根強い日本では、インデックス投資で富を築いた人は少なく、数年前まではまともな金融商品すら存在しませんでした。
それが今では低コストなインデックスファンドが多数存在し、手数料も低くスマホで簡単操作できる証券会社もあります。
これだけ恵まれている環境で余剰資金を銀行口座に入れておく理由は無いと言ってもいいでしょう。
インデックス投資のカギは「いかに早く始めるか」ということです!一緒に将来の資産形成を目指して頑張っていきましょう!
高配当株投資:オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資
「オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資」は、サラリーマンとして働きながら高配当株投資で資産1億円を達成した長期株式投資さん(@budoukamail)が自身の体験をもとに書いた1冊です。
全世界株やS&P500連動型など投資対象がある程度絞られているインデックス投資とは違い、高配当株投資は自分で投資する個別銘柄を選ぶ必要があります。
この本には高配当株投資を始めるにあたって重要になる指標や、株価の変動に対してメンタルを保つための考え方がまとめられています。
長期株式投資さんが永久保有したいと考えている高配当銘柄も紹介されており、とても参考になる一冊です。
以前は100株単位でしか買付できなかった日本株ですが、SBI証券が買付手数料無料で単元未満株が買付できる「S株」を開始したことで、1株単位から気軽に個別株投資を始めることができます。
高配当株を始めたいと考えている方はぜひ読んでみてください!