こんにちは!サワオ(@sawao_kabu)です。
当ブログでは私サワオの投資実績を毎月公開しています。
投資スタイルは楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)をメインとしたインデックス投資、さらに配当金と株主優待を目的に日本の個別株にも投資しています。
現在の投資資産は600万円ほど、2040年に3,000万円到達を目標にしています!
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Twitter(@sawao_kabu)
アメリカの利上げがほぼ確実な情勢となり、米国株の下落に釣られて世界的に株安となるひと月でしたね。
2022年1月の投資実績
トータル
6,313,834円
(前月差-562,067円、前月比91.8%)
内訳
・個別株
2,451,352円
(前月差-344,985円、前月比87.7%)
・つみたてNISA
1,009,190円
(前月差-75,290円、前月比93.1%)
※毎月33,333円積立
・iDeCo
2,119,024円
(前月差-229,388円、前月比90.2%)
※毎月10,000円拠出
・ジュニアNISA
734,268円
(前月差+88,669円、前月比113.7%)
※特別給付金10万円を新規投資
当ブログで投資実績を公開し始めてから最も下げ幅の大きい月になりました。
利上げ懸念により年明けから米国株が大きく下落
2021年はコロナショックを打ち消すほどの強さを見せていた米国株も、年明けから雰囲気がガラリと変わりましたね。
米国の株安に釣られて日本株も大きく下落、日経平均3万円台ははるか遠くに行ってしまいました。
米国株下落の最も大きな要因は、アメリカ連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が早期の利上げを示唆したことです。
先日のFOMCでも今年3月からの利上げを示唆しており、コロナ禍への対応として導入した超緩和策は終了に向けて動き出しました。
概ね年5回の利上げが予想されており、2022年は米国株にとって厳しい1年になりそうです。
楽天VTIへのインデックス投資は変わらず継続
米国株が下がったとはいえ、あくまで原因は経済正常化に向けた利上げによるものです。
この程度の下落で米国株への信頼は揺るぎませんし、楽天VTIへの積立投資を変更することは決してありません。
むしろ長期目線で見るなら「下がったタイミングで買付できてラッキー!」ぐらいに捉えています。
ネット上では「S&P500は大暴落」「レバナス損切り」など過激な言葉が飛び交っていますが、この程度の下げ方は暴落ではなく必要な調整、来るべくしてやってきた下落です。
コロナショック以来の大幅な下落なので、投資を始めたばかりの方は少し驚かれているかもしれません。
しっかりと情報を見きわめて自分の意志でリスク許容度にあった投資を継続していきましょう。
これから投資を始める方におすすめ良書
投資についてわかりやすい本が見つからない・・・
もっと知識を身に着けてから実践したいな。
そんな方には私も読んだこちらの本がおすすめです!
インデックス投資:お金は寝かせて増やしなさい
「お金は寝かせて増やしなさい」はインデックス投資歴15年の水瀬ケンイチさん(@minasek)が、基本から実践まで初心者にもわかりやすくインデックス投資について解説している良本です。
「インデックス投資って何?」
「なぜインデックス投資が良いの?」
「具体的に何をすればいいの?」
「どの投資信託を買えばいいの?」
このような初心者にありがちなよくある疑問がこの一冊を読めば解決します。
内容としては
- インデックス投資の解説
- インデックス投資の実践
- インデックス投資の終わらせ方・出口戦略
上記について水瀬さんの15年にわたるインデックス投資の経験から解説されており、特に出口戦略については貴重な情報です。
インデックス投資を勧める本はたくさんあるのですがこの終わらせ方、出口戦略について触れられている本はほとんどありません。
投資を始めるとき、そして出口を意識し始めるときのために読んでおきたい一冊ですね。
もっと簡単に読めそうな本が良いな・・・
そんな方のためにマンガ版もあります!
インデックス投資は一見すると地味な投資スタイルです。
個別株の短期トレードや仮想通貨に比べれば資産が一気に増えることもなく、買い時・売り時を見計らってトレードすることもありません。
それでも全世界や米国株に分散投資しているインデックスファンドに積立投資して20年30年と保有し続けることが、誰でも確実に資産を増やせる方法であることは歴史が証明しています。
「投資=ギャンブル」という認識が根強い日本では、インデックス投資で富を築いた人は少なく、数年前まではまともな金融商品すら存在しませんでした。
それが今では低コストなインデックスファンドが多数存在し、手数料も低くスマホで簡単操作できる証券会社もあります。
これだけ恵まれている環境で余剰資金を銀行口座に入れておく理由は無いと言ってもいいでしょう。
インデックス投資のカギは「いかに早く始めるか」ということです!一緒に将来の資産形成を目指して頑張っていきましょう!
高配当株投資:オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資
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以前は100株単位でしか買付できなかった日本株ですが、SBI証券が買付手数料無料で単元未満株が買付できる「S株」を開始したことで、1株単位から気軽に個別株投資を始めることができます。
高配当株を始めたいと考えている方はぜひ読んでみてください!