2023年2月|平均年収サラリーマンが投資実績をブログで公開|アメリカの利上げ長期化懸念で上値重く

jisseki_202302

こんにちは!サワオ(@sawao_kabu)です。


当ブログでは私サワオの投資実績を毎月公開しています。


投資スタイルは楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)をメインとしたインデックス投資、さらに配当金と株主優待を目的に日本の個別株にも投資しています。


現在の運用資産額は800万円ほど、2040年までに3,000万円到達を目標にしています!

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サワオ

アメリカの利上げ長期化懸念が再燃し、米国株は2月下旬にかけて軟調になりました。

目次

2023年2月の投資実績

トータル

8,830,659円

(前月差+204,420円、前月比102.4%)

内訳

個別株
3,919,649円
(前月差+25,131円、前月比100.6%)

つみたてNISA
1,324,718円
(前月差+63,199円、前月比105.0%)
※毎月33,333円積立

iDeCo
2,458,220円
(前月差+65,042円、前月比102.7%)
※毎月10,000円拠出

ジュニアNISA
1,128,072円
(前月差+51,048円、前月比104.7%)
※児童手当から毎月15,000円新規投資

年間配当金額

サワオ

買い増した銘柄はなく、年間配当額は前月から変更はありません。

アメリカの利上げ長期化懸念が再燃し株価は軟調に

2月上旬、FRBパウエル議長の発言から利上げ停止の期待が高まり株価も堅調に推移しました。


S&P500は一時4,200ポイントに迫る場面もありこのまま株高で行くかと思いきや、個人消費の強さが主要指数で明らかとなり利上げの長期化懸念が再燃しました。


それにより2月下旬は一転して株価は軟調になり、S&P500は3,900ポイントを挟んで推移しています。


米国の株価下落と同時に136円台まで円安も進んだため、楽天VTIはそれほど下がっていませんが3月のFOMCで0.5%の利上げとなれば、またしばらく上値が重い展開が続きそうです。

サワオ

ハードランディングにならないことを祈るばかりです…

ジュニアNISAの運用額が100万円突破

親戚からいただいたお祝いや児童手当などを種銭に積立投資しているジュニアNISAの運用額が100万円を突破しました。


積立投資しているファンドはeMAXIS Slimオールカントリー(通称:オルカン)に一本化しています。


ジュニアNISAに投資できるのは今年いっぱいのため、可能な限り口座に入金していきたいと考えています。


なお2024年以降に児童手当をどのように運用するかは今のところ未定ですが、どこの口座に入金するにしてもオルカン一本で運用する方針は変わりません。

インデックス投資を始める方におすすめ良書

悩んでいる人

インデックス投資についてわかりやすい本が見つからない・・・

悩んでいる人

もっと知識を身に着けてから実践したいな。

サワオ

そんな方には私も読んだこちらの本がおすすめです!

お金は寝かせて増やしなさい

「お金は寝かせて増やしなさい」はインデックス投資歴15年の水瀬ケンイチさん(@minasek)が、基本から実践まで初心者にもわかりやすくインデックス投資について解説している良本です。


「インデックス投資って何?」
「なぜインデックス投資が良いの?」
「具体的に何をすればいいの?」
「どの投資信託を買えばいいの?」



このような初心者にありがちなよくある疑問がこの一冊を読めば解決します。

内容としては

  • インデックス投資の解説
  • インデックス投資の実践
  • インデックス投資の終わらせ方・出口戦略

上記について水瀬さんの15年にわたるインデックス投資の経験から解説されており、特に出口戦略については貴重な情報です。


インデックス投資を勧める本はたくさんあるのですがこの終わらせ方、出口戦略について触れられている本はほとんどありません。


投資を始めるとき、そして出口を意識し始めるときのために読んでおきたい一冊ですね。

悩んでいる人

もっと簡単に読めそうな本が良いな・・・

サワオ

そんな方のためにマンガ版もあります!

インデックス投資は一見すると地味な投資スタイルです。


個別株の短期トレードや仮想通貨に比べれば資産が一気に増えることもなく、買い時・売り時を見計らってトレードすることもありません。


それでも全世界や米国株に分散投資しているインデックスファンドに積立投資して20年30年と保有し続けることが、誰でも確実に資産を増やせる方法であることは歴史が証明しています。


「投資=ギャンブル」という認識が根強い日本では、インデックス投資で富を築いた人は少なく、数年前まではまともな金融商品すら存在しませんでした。


それが今では低コストなインデックスファンドが多数存在し、手数料も低くスマホで簡単操作できる証券会社もあります。


これだけ恵まれている環境で余剰資金を銀行口座に入れておく理由は無いと言ってもいいでしょう。

サワオ

インデックス投資のカギは「いかに早く始めるか」ということです!一緒に将来の資産形成を目指して頑張っていきましょう!

jisseki_202302

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