こんにちは!サワオ(@sawao_kabu)です。
当ブログでは私サワオの投資実績を毎月公開しています。
投資スタイルは楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)をメインとしたインデックス投資、さらに配当金と株主優待を目的に日本の個別株にも投資しています。
現在の投資資産は700万円ほど、2040年に3,000万円到達を目標にしています!

アメリカの株価指数S&P500が高値から節目の20%下落で弱気相場入りしましたね・・・
2022年5月の投資実績


トータル
7,077,065円
(前月差-143,986円、前月比98.0%)
内訳
個別株
2,761,195円
(前月差-140,810円、前月比95.1%)
つみたてNISA
1,196,397円
(前月差+13,618円、前月比101.2%)
※毎月33,333円積立
iDeCo
2,280,709円
(前月差-42,860円、前月比98.2%)
※毎月10,000円拠出
ジュニアNISA
838,764円
(前月差+26,066円、前月比103.2%)
※児童手当から毎月15,000円新規投資
個別株は主力のチャームケアが引き続き軟調
900株保有しているチャームケアの株価が軟調で今のところ上向く気配はありません。
毎年本決算の8月にかけて株価が上向く傾向にあるので、今年も同様のチャートを辿れることを期待したいと思います。
ただ同銘柄は今後避けて通れない日本の高齢化社会での成長を見込んで長期目線で保有しているため、今年の決算でよほど大コケしない限り売買はしない予定です。
S&P500が高値から20%下落で弱気相場入り
アメリカの主要株価指数であるS&P500が高値から20%下落して弱気相場入りしました。
アメリカ国内では未だに物価高騰のインフレが続いており、さらなる利上げとそれに伴う米国株全体の下落が予想されていります。
短期的な弱気相場に留まらず、景気後退に入る「リセッション」という言葉も聞かれるようになりました。
もともとアメリカの利上げは既定路線でコロナショックから急回復した昨年までと異なり、2022年は投資家にとって我慢の展開となることは、ある程度分かっていたことです。
それでも私は楽天VTIへの積み立てを止めることは決してありません。むしろiDeCoを上限額に近づけられないか家計の見直しを行っているところです。
大事なのは弱気相場そして予想されているリセッションにおいてもストレスなく日々を送ることができる「リスク許容度」を理解することですね。
FP3級を受験しました
すでにTwitterでご報告した通り、FP3級の5月試験を受けてきました。
自己採点の結果、学科・実技ともに合格ラインを突破したのでマークミスがなければ6月下旬に合格通知を得ることができそうです。
マネーリテラシー向上のためにFP3級の取得に興味を持っている方も多いと思うので合格通知が届き次第、私が取り組んだ勉強方法などを当ブログで紹介していきたいと思います。



次は簿記3級の取得を目指したいと思います!
インデックス投資を始める方におすすめ良書



インデックス投資についてわかりやすい本が見つからない・・・



もっと知識を身に着けてから実践したいな。



そんな方には私も読んだこちらの本がおすすめです!
お金は寝かせて増やしなさい
「お金は寝かせて増やしなさい」はインデックス投資歴15年の水瀬ケンイチさん(@minasek)が、基本から実践まで初心者にもわかりやすくインデックス投資について解説している良本です。
「インデックス投資って何?」
「なぜインデックス投資が良いの?」
「具体的に何をすればいいの?」
「どの投資信託を買えばいいの?」
このような初心者にありがちなよくある疑問がこの一冊を読めば解決します。
内容としては
- インデックス投資の解説
- インデックス投資の実践
- インデックス投資の終わらせ方・出口戦略
上記について水瀬さんの15年にわたるインデックス投資の経験から解説されており、特に出口戦略については貴重な情報です。
インデックス投資を勧める本はたくさんあるのですがこの終わらせ方、出口戦略について触れられている本はほとんどありません。
投資を始めるとき、そして出口を意識し始めるときのために読んでおきたい一冊ですね。



もっと簡単に読めそうな本が良いな・・・



そんな方のためにマンガ版もあります!
インデックス投資は一見すると地味な投資スタイルです。
個別株の短期トレードや仮想通貨に比べれば資産が一気に増えることもなく、買い時・売り時を見計らってトレードすることもありません。
それでも全世界や米国株に分散投資しているインデックスファンドに積立投資して20年30年と保有し続けることが、誰でも確実に資産を増やせる方法であることは歴史が証明しています。
「投資=ギャンブル」という認識が根強い日本では、インデックス投資で富を築いた人は少なく、数年前まではまともな金融商品すら存在しませんでした。
それが今では低コストなインデックスファンドが多数存在し、手数料も低くスマホで簡単操作できる証券会社もあります。
これだけ恵まれている環境で余剰資金を銀行口座に入れておく理由は無いと言ってもいいでしょう。



インデックス投資のカギは「いかに早く始めるか」ということです!一緒に将来の資産形成を目指して頑張っていきましょう!