各自治体のワクチン大規模接種センターの予約が本格化していますね。
私が住んでいる自治体でも65歳以上の方や医療従事者の方などへの優先接種を中心に、職域接種や大規模接種センターでも接種が進んできています。
各自治体で接種の進め方に差はあるものの、概ね個別接種と集団接種は高齢者や基礎疾患のある方、大規模接種センターは範囲を広げて18歳以上であれば予約可能という感じかと思います。
私も先日自治体の大規模接種センターの接種を予約することができ、7月下旬に1回目を接種することができることとなりました。
ちなみに私は基礎疾患なし、年齢は30代前半、優先接種の対象ではありません。
大規模接種センターの予約は争奪戦!
私が住む自治体では予約枠を5日ずつに分けて順次解放しているため、その開放日は毎度争奪戦になっています。
ファイザー製のワクチンが全国的に在庫不足となっている中、モデルナ製のワクチンを使用している大規模接種センターは今のところ通常通り予約を受け付けており予約が集中している自治体も出てきているようです。
初回の予約日は私も悠長に構えており、その結果ネット予約画面にすら進めず予約できませんでした。その日のローカルニュースで15,000人分が15分で埋まったと報じており「これは締めてかからんと…」と覚悟したのでした。
2回目のチャレンジで予約成功!その方法は?
予約の方法は各自治体によると思いますが、電話、WEB、LINEが一般的かと思います。
私はWEBから専用ページにアクセスして希望日の予約を取ることができました。予約の方法としてはWEBをおすすめします。
初回予約日の失敗を踏まえて予約ページの仕組みを調べていたところ、あることに気が付きました。
それは予約開始時刻より前に認証画面に入ることが出来るということです。
大規模接種センターの予約システムは各自治体で共通のため、この方法は私が住む自治体以外でも使えると思います。
予約開始30分前から予約ページにアクセス
予約開始時間になってから専用ページにアクセスすると、「アクセス集中のため順番にお繋ぎしております。このままお待ちください」という表示で待たされることになります。
この待合室のような画面が表示された時点で後れを取っていることになります。
受付開始の30分前には専用ページにアクセスして↓のような認証ページにコードと生年月日を入力しましょう。
開始時刻まで「接種者情報確認」ページで待機
市町村コードと接種券番号、生年月日を入力すると↓のような確認画面が表示されます。
この画面で開始時刻まで待機しましょう。完全に放置してしまうとタイムアウトしてしまう可能性があるため10分置きを目安にリロードすることをおすすめします。
電波時計やスマホなど時刻を正確に表示している時計を手元において、開始時刻となったら画面上の「予約を進める」ボタンを押して希望の接種会場、日程を選択しましょう。
サイトの仕組みは変わらない限り、上記の方法でほぼ希望の日程が予約できると思います。
なかなか予約が取れず苦戦している方はぜひお試しください!
優先接種の対象だった妻が2回目接種を完了させました。副反応についてまとめておりますので併せてご覧ください。